年に十数回の演奏会を行っており、その全てについて自由参加となっております。また、会費を納入すればほとんど全ての演奏会に無料で出演することができます。
年3回開催される、ピアノの会の一番大きな演奏会です。毎回2,3日間に渡って行われ、 演奏会デビューの会員から上級者まで、各自が好きなジャンルの曲でエントリーしています。
演奏形態もソロ演奏に加え、連弾、2台のピアノを使った演奏、弾き語り、他楽器とのデュオなど非常にバラエティー豊かです。
また、組曲などを何人かの会員で順番に弾いていくといった企画や、寸劇などの演出が行われることもあり、 当サークルの特徴、魅力が色濃く現れている演奏会でもあります。
毎年4月に行われる新入生歓迎のコンサートです。ピアノの会の演奏会ならではのあたたかい雰囲気を感じることが出来ます!
コンサートの途中には新入生の飛び入り演奏のコーナーもあり、毎年多くの新入生が演奏してくれます!
今年早大ピアノの会に入会してくれた新会員が、人前で演奏する最初の機会です。
初めての演奏会ということで緊張している人も多いと思いますが、皆様に楽しんでもらえることで、新入会員にとっても思い出深い演奏会になることと思います。是非彼らのフレッシュな演奏をお楽しみください。
早稲田大学キャンパス内に設置される野外ステージにて演奏を行います。
電子ピアノの他に、カホン、トランペットなど様々な楽器を用いて演奏します。 また、ピアニカを演奏しながら踊るピアニカバンドなど、ピアノの会ならではのパフォーマンスに注目です。
演奏だけでなく演出にも力を入れ、エンターテイメント性を重視した演奏会です。
2021年度はオリジナルのストーリーに沿って様々なジャンルの演奏を魅せた「わせだカンタービレ」を行いました。
早稲田地域の地域交流を目的としたコンサートで、例年大隈講堂で実施しています。
クリスマスの定番ソングを始め、仮装や特別企画があったりと他の演奏会と比べ、比較的自由度の高い演奏会です。
六連などを通して交流の深まった大学と、合同演奏会を行っています。
2009年度より早慶合同演奏会、早東合同演奏会というように、六連に加盟する他のすべての大学と合同演奏会を行なっています。
東京六大学ピアノ連盟、通称「六連」は慶應、上智、東大、明治、立教、そして早稲田の6つの大学のピアノサークルから構成され、合同の演奏会を年数回行っています。
定期演奏会(5月頃):各大学の代表が集うハイレベルな演奏会です。
企画演奏会(6月頃):演奏だけでなく、映像や劇による音楽の歴史や作曲家の解説を交えた演奏会です。
フレッシュコンサート(10月頃):各大学から選ばれた新入生が出演する演奏会です。
オールデュオコンサート(3月頃):連弾、2台ピアノ、他楽器とのデュオなどに限定された演奏会です。
このほかにも4年生の最後のステージとなる卒業演奏会など、年十数回もの演奏会が行われています。
また近年は、福祉施設でのボランティア演奏会などの活動にも力を入れています。
これらの演奏会は、全て会員の手によって運営されています。広報活動や当日のスタッフ(受付、アナウンス、照明etc)など、各担当者が中心となり会員全体が協力して運営を行っています。演奏者だけでなく、こういったスタッフとして活躍する会員も多くいます。