早稲田祭2020×早大ピアノの会

わせだカンタービレ Special edition

ごあいさつ

全体統括

早稲田大学基幹理工学部3年 根本彪吾

 早稲田祭2020、わせだカンタービレ〜special edition〜 当企画プロジェクトチームの全体統括を務めております、早稲田大学基幹理工学部3年の根本彪吾と申します。 当サークルの早稲田祭では、毎年屋外でピアニカバンドを中心に披露する野外演奏会、屋内でピアノや他楽器 などを用い多彩な演目を披露する企画演奏会の2企画にて出演しております。(今年は昨今の状況により1企画 のみでの出演となりました。)
本年度の早稲田祭はオンライン開催となり、直接皆さまにお届けすることができなくなってしまい非常に残念 でございます。
当サークルは音楽サークルゆえ「直接伝える」ことに注力してまいりました。しかし、今年度の早稲田祭、 テーマは『今、新たに』です。そこで当企画は、「『今、新たに』オンラインでの演奏により画面上でも音楽の 魅力を伝える」ことに挑戦いたします!
テーマは「日本の音楽」、この状況だからこそ染みる日本音楽の良さがきっとあると思います。詳しい内容は各 セクションに載っていますのでご覧ください。
今回初めての試みであり、練習量の少なさにより参加会員には多大な負担となってしまいましたが、この状況下 でも最大限のパフォーマンスをお見せできるよう日々練習に励んでおります。
当日会場でパフォーマンスをする会員、事前収録によりパフォーマンスをする会員、裏方で動画を作る会員、 など関わり方は様々ですが、全員が1つの企画を作りあげる=同じ課題達成を目指し尽力する様子は音楽サークル に留まらずスポーツ同様見る人に少なからず感動をもたらすものであると思っております。
世間は先の見えない現状で暗い様子が続いておりますが、当企画が少しでも感動をもたらし、会員だけでなくご覧 いただく皆さまにも音楽の楽しさを体感していただければ幸いです。
日曜のお昼、2時間程、貴重なお時間無駄にしません!!皆さまにとって有意義な時間になるよう当サークルは全力 でパフォーマンスしたいと思っております!
皆さまのご視聴お待ちしております!!



人間科学部3年 松本和寅

 早大ピアノの会、早稲田祭担当者を務めさせていただきます、人間科学部3年の松本和寅と申します。今年はご存じの通り新型コロナウイルスにより例年通りサークル活動を行うことができず会員同士で繋がれる場というのは4月以降この早稲田祭のみでした。
 しかし、いかにその状況下で皆様をたのしませられるかということを考えるのはむしろ刺激的であり、今後のピアノのサークルのあり方について考えさせられるいい機会でした。今年は会員にも実際に演奏するかリモートで出演してもらうかのいずれかを選択していただき、より多くの会員の方に演奏をしてもらいつつひとつの演奏会として皆様には新しい形のピアノの演奏会を楽しんでいただけたら幸いです。

     私は今回裏方として、ライブ配信の管理などを行います。このような大規模なイベントを扱えることをとても誇りに思い、皆様には少しでも新たなピアノの演奏会の雰囲気を画面越しで楽しんでいただければと思います。わせだカンタービレ~Special Edition~ではYoutube Liveを通じて配信されます。コメントができるというのも今年ならではの醍醐味ですのでぜひ送っていただければ幸いです。